ペットショップで買わない選択

コロナ禍で家にいる時間が多くなったためペットを飼う人が増えたとか。
ペットショップにいる子たちはどこからやってくるのでしょう。

優良ブリーダーが経営しているショップもありますが、多くはブリーダーが作った子達をペットオークションを通して仕入れます。飼う人が増える、買う人が増えるということはショップは沢山の子犬子猫を仕入れなければなりません。

劣悪な環境で子供を生まされる子達。狭いケージの中で何回も出産する母犬。
愛護団体の方達が引き取っても引き取ってもかわいそうな子達はなくなりません。なぜかそれは売れるから。だから作る。
結局命を買う人がいなくならなければ作る人もなくならない。

大変大きな問題ですが、普通に命を売り買いすることはそれ自体よくないことだと思います。
全ての動物が幸せに一生を終え、うちに来てくれる世の中になってほしいと思います。

2月にうちに来た撫子。6歳になるまで小さなケージから出たこともなく子供を産んでいました。
ふわふわのベッドに寝たことがなかったし、お菓子も見たことがありませんでした。
甘えん坊です。本当に楽しそうにお散歩します。犬生を楽しんでほしいです。

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