初めまして。ペット霊園をしております谷口花織です。
10月も終わりますね。ゆずと言う言葉が目につく季節になり“ゆず”と言う文字を見ると飲みたくなったり食べたくなったりするのは私だけでしょうか。
ペットの終活と書きましたが、ペット自身が終活ができるわけではなく、やはり人間がしてあげなくてはいけないのかもしれません。
大切な子供のようなペットちゃんですから、お骨になってもそばにいてほしいと言われる方は珍しくありません。
ご家族がそう思われているのですから、ペットちゃんの方も一緒にいたいはず。
そう思っているうちは一緒に居られたらいいと私は思っています。
しかし、もし自分がいなくなってしまったらどうでしょうか。
遺品整理士の松川さんは、遺品の整理に行ったお宅でペットちゃんのお骨があっても何も指示がなければゴミとしなければならないと言っていました。
それは、ご家族の意思にも反しますし悲しいです。
ご自分の終活リストに、ぜひペットちゃんの遺骨の行き場所も入れてください。
私も愛娘(トイプードル)とずっと一緒にいられるように考えていきたいと思います。
ちょっと今日はご家族としてのペットちゃんのお話でした。